ウォッチで音楽を聴く
ウォッチ単体で音楽が聴けます。
最初にBluetoothのワイヤレスイヤホンとペアリングをします。
そして、聴く方法は2 通り。
①ウォッチに音楽を入れる
僕は『Android File Transfer』というアプリをMac に入れています。
Macにウォッチを繋ぎ、ミュージックアプリからドラッグアンドドロップで音楽データをウォッチに入れることができます。
イヤホンとウォッチをペアリングさえしておけば、ウォッチにいれた入れた音楽を聴くことができます。
②ストリーミングサービスを使う
GARMINが作ってるアプリの『Connect IQ』を使います。
Spotify 、Deezer、Amazon Music などのストリーミングサービスを行っているプロバイダアプリを『Connect IQ』 を経由してインストールすることができます。
インストールを終えたら、歯車マークの『設定』を選びます。
次に『音楽』を選択します。
『音楽プロバイダ』と進みます。
最後に、ご自身が使用しているアプリをタップすると、音楽が聴けるようになります。
また、以下の画像にあるSpotify、Deezer、Amazon Music、LINE Musicのストリーミングサービス契約をされている方であれば、ウォッチに楽曲データをダウンロードして、オフライン再生が可能です。
ウォッチでSuicaを使う
続いて、Suica の設定方法です。
GARMINアプリを開いて『Garmin Pay』を選択したら『カードの追加』をタップします。
パスコードを設定してない方はここで設定を行います。
後ほどパスコードの入力があるので覚えおいてください。
『Suica』 を選び、『次へ』を押して『続行』、規約を読んで『続行』、個人情報を入力します。
入力を終えたら、初回のチャージ額を確認して支払います。
“発行と同時に最低1,000円のチャージが必要”
https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-pay-suica/
ここでは Google Pay に登録してあるクレジットカードで支払っていきます。
このような画面になったらSuicaにチャージ完了です。
支払い方法は、ウォッチの左側上のボタンを押してコントロールを立ち上げ、ウォレットを選択します。
パスコードが求められるので、最初に設定した番号を入力します。
これで支払いができます。
毎回パスコードを入力するのが手間だなと思っている方は、GARMIN Connect アプリの Suica の中に『ラピッドパスカード』という項目があるので、選択。次に『Suica』 にチェックを入れます。
次回以降はかざすだけで支払いができます。
ただし、注意事項もあります。
僕は、Google ウォレットの中に元々入っているSuica をウォッチに入れたかったのですが、それはできませんでした。
ウォッチに Suicaを入れる場合は新規登録のみに限られます。
こちらGARMIN のHPに掲載されている“ご利用いただける機能・サービス”のページです。
個人的に気になったところは、定期券の購入やグリーン券の購入が非対応になっているところでしょうか。
そこらへんの機能が欲しい方はやはりApple Watchが強いです。
ただ、先日京都旅行に行った際などはEXアプリからEpix Proを登録して新幹線に乗ることもできました。
久々の新幹線を使った旅行でしたが、手首にチケットがあるとなくす心配もないですし、Garminのウォッチはバッテリー持ちも長いため、バッテリー切れによる心配もなくその安心感たるや絶大でした。