Nothing Phone (3a) 実機レビュー! Phone (2a)、Phone (2)とも徹底比較 5万円台で10万円のスマホのカメラを凌駕する!?


本日は、Nothing Phone (3a)の実機をくまなくレビューし、先代のPhone (2a)やPhone (2)と比較していきます 。

Nothing Phone (3a)価格

YouTubeでもご覧いただけます/

Nothing Phone (3a)

Nothing Phone (3a)

つぎのパワーを、カメラとすべてに

目次

価格 / カラー展開

Phone (3a)は、Nothing Phone としては初めて、4大キャリアの1つ楽天モバイルでも入手可能になりました。

Nothing Phone (3a)全カラー

カラーは、左から楽天モバイル専売カラーのブルー、ホワイト、ブラックの3色です。

Nothing Phone (3a)楽天ブルー
Nothing Phone (3a)楽天モバイル価格

価格帯は5万円台で、正式リリースは2025年4月15日です 。

開封とデザイン

Nothing Phone (3a)SIMピン
SIMピン
Nothing Phone (3a)クイックスタートガイド
クイックスタートガイド
Nothing Phone (3a)充電ケーブル
充電ケーブル

Nothing Phoneで初めてFeliCa(おサイフケータイ)に対応したPhone (2a)に続き、Phone (3a)もFeliCaに対応です

Nothing Phone (3a)FeliCa
Nothing Phone (3a)カメラ

今回の1番大きなアップデートはカメラ。Phone (3a)は望遠カメラを搭載したNothing史上初のトリプルカメラです。

Nothing Phone (3a)Essential Key
(下)ツヤっとしたEssential Keyボタン(上)マットな電源ボタン。ボタンは全カラーでブラックのボタンを採用。

“Essential Key”も新たに追加され、”Essential Space”が使えるようになりました(詳しくはコチラ)。

Nothing Phone (3a)背面クリアガラス

背面はPhone (2)の白濁したプラスチック素材からクリアガラスに変更。

Nothing Phone (3a)Glyphインターフェース

もちろんNothingお馴染みの”Glyphインターフェース”を継承。ライトは3つです。

Nothing Phone (3a)音量ボタン
左側面:でマットな音量ボタン
Nothing Phone (3a)マイク穴
天面:マイク穴が 1 つ
Nothing Phone (3a)底面
底面:SIMスロット(nanoSIM×2枚)・マイク穴・USB Type-C ポート・スピーカー

(左)ブルーのライトはシルバーの加飾がなされており、消灯中も光っているように見えます

Nothing Phone (3a)3色

点灯するとこんな感じ

Nothing Phone (3a)点灯ブルー
Nothing Phone (3a)点灯ブラック

ディスプレイ側は、パンチホールカメラとその上部にスピーカーがあり、ステレオスピーカーに対応。保護フィルムは最初から貼り付け済みでした。先代Phone (2a)と比較して、曲率が変わりました。よりカクカクしたデザインとなり、Coolな印象。

先代のかわいらしさが好きだった方も多いと思うので、これは好みが分かれそうですよね。

Nothing Phone (3a)ステレオスピーカー
Nothing Phone (3a)カーブ

進化点とスペック

Nothing Phone (3a)スペック
“超広角1/1.4inch”は公式HPのスペック表より抜粋しています

OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.1

3年間のAndroid アップデートと6年間のセキュリティアップデートが約束されています。

これまでは4年間のセキュリティアップデートだったので、長く使いたい人には嬉しいアップデートですね!

nano SIM カードは裏表2枚入れられるのに加えてeSIMもサポート

Nothing Phone (3a)SIM

3.5mmヘッドホンジャックはありません

Bluetoothはバージョン 5.4

Nothing Phone (3a)のBluetoothバージョン

DisplayPort Alternate Modeのサポートはなし

Nothing Phone (3a)のDisplayPort Alternate Mode

コンピュータと接続してデータ転送速度を確認してみるとUSB 2.0(480Mbps)でした

Nothing Phone (3a)のデータ転送速度

ディスプレイは Nothing Phoneラインナップ史上最大の6.7インチで、かつ最も明るいディスプレイです

50Wの急速充電に対応ですが、ワイヤレス充電には非対応

Nothing Phone (3a)の充電時間

旧モデルを含めても約1時間でフル充電ができます。ワイヤレス充電とスマホの背面にイヤホンをのせるバッテリー共有は、この3機種の中ではPhone (2)のみが対応。

ディスプレイのリフレッシュレートは120Hz(下はおそらく60Hz)

Nothing Phone (3a)のリフレッシュレート
公式HPのスペック表にリフレッシュレートの下の記載がありませんでした
Nothing Phone (3a)ダイナミック設定
ディスプレイ設定のリフレッシュレートをダイナミックに設定


Bluetooth オーディオコーデックには、SBC、AAC、LDAC、LC3、aptX Adaptive 、LHDCに対応

Nothing Phone (3a)の オーディオコーデック
SBC.AAC.LDAC.LC3.aptX Adaptive.LHDC
Bluetooth接続でカーナビで音楽を流したりする時に曲名などは表示されますか?

これはBluetooth AVRCPというプロファイルに関わってきますが、AVRCP1.6なので問題なく転送できます

Nothing Phone (3a)のBluetooth AVRCP

4K30FPSの動画を1 時間撮影してもファイル分割はありません

Nothing Phone (3a)のファイル分割

IP64 の防塵・防水性に進化

FeliCaに対応しつつ、望遠カメラまで使えて5万円台。コスパの面でも非常に優れた端末だと思います

Nothing OSと機能

Nothing Phone (3a)の指紋認証と顔認証

最大5つの指紋を登録でき、顔認証によるロック解除もサポートしています 。

“OS 3.0″の新機能

Nothing OSは、カスタムOSの中では比較的ピュアAndroidに近いOSですが、大きな特徴としては今回も”Glyph Interface”をカスタマイズすることができること。その他の特徴は以下。

Nothing Phone (3a)のカスタマイズ
ウィジェットと時計のスタイルをカスタマイズ
Nothing Phone (3a)のクイック設定
クイック設定の並び替えが簡単
Nothing Phone (3a)のウィジェットの共有
ウィジェットの共有
Nothing Phone (3a)のタイポグラフィ
リニューアルされたタイポグラフィ
Nothing Phone (3a)コンポーザーアプリ
コンポーザーアプリをインストールして作曲
Nothing Phone (3a)背面
背面が光ります

Nothing OS 3.1とOS 3.0の大きな違い

Nothing OS 3.0(右2つ)は、一部のアイコンがカラーのオリジナルのアイコンで表示され統一感がありません。Nothing OS 3.1では、全てのアプリが統一感のあるモノクロスタイルに変更できるようになっています。

これは後からコメントで視聴者の皆さんに教えていただいたのですが、Play ストアでNothing Icon Packなるものをインストールすれば、Nothing OS 3.0でも統一されたアイコンの表示が可能なようで、そのIcon PackがNothing OS 3.1ではプリインストールされるようになったということのようです。筆者はIcon Packの存在を知らなかったため、プリインストールされるようになったことで、筆者のようにこのことを知らなかったユーザーも統一感のあるUIを楽しめるようになりいいですね!

Nothing OS 3.1とOS 3.0の違い

その他機能

Nothing OS 3.1のクイック設定
クイック設定の並び替え
Nothing OS 3.1ジェスチャーナビゲーションに対応
他社ランチャーアプリでもジェスチャーナビゲーションに対応
Nothing OS 3.1のかこって検索
かこって検索対応
Nothing OS 3.1のChatGPT
ChatGPTを統合、イヤホンやウィジェットからも起動可能

デフォルトのランチャーでダブルタップをすれば画面のスリープができたり、電源ボタンを2回連打するとカメラ、長押しでGeminiの起動、ナビゲーションバーを長押ししてかこって検索も使えます。

ChatGPT.Geminiをイヤホンから起動
ChatGPTもしくはGeminiをイヤホンから起動することもできます
Nothing OS 3.1のAirPodsバッテリー残量確認
Nothing CommunityのNdot日本語

テスト機能の中には、AirPodsのバッテリー残量確認や”Nothing Community の有志のみなさんが作ってくれた”Ndot日本語”のON/OFFもNothing OS 3.0同様引き続きお使いいただけます。

Ndot日本語を使う場合は、Nothing OS 2.0比べて使われるページがNothing OS 3.0から少ないため、”ドットマットリックス”の設定をオンでお使いになることをオススメします

Nothing Phoneユーザーとウィジェットを共有

他のNothing Phoneユーザーとウィジェットを共有でき、リアクションを送ることも

Glyph Interface

「Glyphに切り替え」をONにして画面を下にして置くと、着信音が鳴らずに、「Glyph Interface」の点灯で通知を知らせてくれます。この設定をONにすると机に置いた際にキラッとGlyph Interfaceが光ります。これが「あぁNothing Phoneを使ってるんだ」ということを強く認識できる瞬間で、たまらなく好きです。

アイコンからウィジェット、全てに統一されたデザインなのがNothing OSの最大の魅力。ウィジェット内でアクションができたり、遊び心もたっぷり。OSの動作自体も軽快にサクサク動いてくれるので、使っていて非常に快適です

新機能のEssential SpaceとEssential Key

Essential Space

Essential Spaceは、アイデアやコンテンツを保存するためのアプリです。ツヤっとしたEssential Keyボタンを押すとEssential Space にすばやくアクセスできます。

Essential Spaceの使い方

テキストやボイスメモを介してEssential Spaceにアイデアを追加できます

Essential Space音声
Essential Space画像とテキスト
Essential SpaceからToDoリスト生成

追加されたコンテンツからToDo リストの生成も可能です

Essential Spaceの画像はギャラリーに入らない

Essential Spaceは、スクリーンショットを通常の写真とは別に保存します

“スクショ”と”思い出として残したい写真”がごちゃ混ぜにならないので、整理の意味でもEssential Spaceはかなり活躍すると思います

ディスプレイとパフォーマンス

Nothing Phone (3a)のディスプレイ
直射日光下での比較(画面輝度100%)

Nothing Phoneシリーズで最も明るいディスプレイです 。ディスプレイ設定には、カラー・色のコントラスト・リフレッシュレートの設定とHDRのON/OFFが含まれます。実際は、劇的にPhone (3a)が見やすくなったという感じはありませんでした。

AnTuTu ベンチマークテスト

Nothing Phone (3a)AnTuTu ベンチマークテスト比較

Phone (3a)はSnapdragon 7s Gen 3 チップを搭載しています 。AnTuTuベンチマークテストでは、約80万点を記録し、日常使いでは困ることもなく、持続的な負荷の下でもパフォーマンスを維持できています。原神では、最高の画質設定で30分ほどプレイしてみたところ、平均のフレームレートは39FPSでした。

Nothing PhoneのRAM拡張8GB

RAMは最大8GBまで拡張できます。

バッテリー持ち

AnTuTuベンチマークテスト後のバッテリー減少値

Nothing Phone (3a)のバッテリー比較

AnTuTuベンチマークテスト後にYouTube、原神、動画撮影した際のバッテリー減少値

Nothing Phone (3a)のバッテリー減少値

バッテリー持ちも優れていて、以前のモデルよりも長く持ちました。ただ、動画の撮影に関してはPhone (3a)の消費が大きかったです。(動画は全てH.265データですが、ファイルサイズが変わっているのは、自動でフレームレートが調整されているのかもしれません。ちなみに自動フレームレート調整のオンオフ設定はありません。)

ライトな使い方なら2日は余裕で持ちます

スピーカーとカメラ

Nothing Phone (3a)のスピーカー比較

実際の音を確認できます/

スピーカーの音質は良く、Phone (2a)と比べるとラジオの声が聞きやすくなりました。ただ低域〜中域までのひずみが少し増しているかもしれません。個人的にはPhone (2a)のほうが好きでした。

カメラ UI・UX が一新

1.夜間モードが追加

好きなタイミングで夜間モードが使えるようになりました。 Phone (2a)・Phone (2)は暗いところに入ることでナイトモードが自動的に発動します。

Nothing Phone (3a)夜間モード

2.HDRのON/OFF・フィルターのアイコンが格納

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)の変更点

Phone (2a)・Phone (2)は、写真モード時に画面上にHDRのON/OFF・フィルターのアイコンが常時表示されていましたが、Phone (3a)は画面下にスワイプした際のポップアップに全て格納されました。

“もっと”を開いてる時に鉛筆マークタップするとモードの並び替えも可能です。

3.削られた

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)のカメラ変更点

Phone (3a)は、4K30fpsと1080p60fpsの撮影が広角カメラのみになりました。また、写真では0.6倍〜30倍まで寄ることができますが、動画は10倍ではなく8倍までになっています。

【シャッター音を消したい方】

国内SIMを入れると、シャッター音は消せませんが、以下のアプリ(有料)で消すことが確認できました。

★カメラ無音化Plus – 最新のAndroid14にも対応★

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.snowlife01.android.plusmutecamera&hl=ja

このアプリは過去に動画でも詳しく紹介しています

カメラ比較【写真編】

※ブログ記事は画質を落として掲載しています。カメラ比較は、ぜひ、YouTubeの4K画質でお確かめください。

【作例】Nothing Phone (3a) ・ Phone (2a)・Phone (2)

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_超広角
超広角
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_色味
1倍

まず、色味が大きく変わりました。Phone (3a)は、超広角から1倍にレンズが変わっても色が同じですが、Phone (2a)の色はコロコロ変わります。

この写真はPhone (3a)だけ今回初めて搭載された望遠カメラを使っています。望遠性能がめちゃくちゃ良くなりました

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較
2倍

2倍で撮った写真を400%に引き延ばしました

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_400%
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_4倍
4倍
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_10倍
10倍

価格帯が上のPhone (2)と比較してもPhone (3a)の望遠性能が高くなったことがわかります。

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_30倍
Phone (3a)のみ最大30倍

【作例】Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16e

価格帯はPhone (3a)よりも上ですが、人気機種とも比較してみました

Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_超広角
超広角 ※iPhone 16eには超広角カメラがありません
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較
1倍
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_4倍
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_10倍
Pixel最大の8倍・iPhone最大の10倍

iPhone 16eの価格は、ほぼ10万円。なのでNothing Phone (3a)と比べると、ダブルスコアに近い端末ですが、この望遠性能は遜色ないレベルです。むしろPhone (3a)のほうが綺麗に撮れています。加えて、iPhone 16eに関しては超広角カメラが搭載されていないので、広い画角で撮れるのもPhone (3a)・Pixel 9aのアドバンテージになっています。

マクロ撮影

Nothing Phone (3a) マクロ撮影

マクロ撮影ができるのは(右)Phone (2)のみで、レンズから3cmの距離まで寄れます。(左)Phone (3a)はメインカメラで約8.5cm。

Nothing Phone (3a) マクロ撮影最短距離

Phone (3a)の望遠カメラでは約25cm。 この距離を保ったまま最大ズーム30倍まで寄ることができました。

Nothing Phone (3a) 最大ズーム

Phone (3a)・Phone (2a)はマクロ撮影非対応ですが、ある程度被写体までの距離を取ってズームすることでテレマクロ撮影が可能です。Phone (3a)は望遠カメラを搭載しているので、やはりこの比較でもPhone (2)よりも綺麗に撮れています。

マクロ撮影が対応していないものの、望遠カメラをうまく使えば「Phone (2)」に負けない撮影が楽しめると思います

夜間モード

この作例は明るい時間帯の撮影なので、「Phone (2a)」・「Phone (2)」はまだナイトモードが動員されてないノーマル撮影になっています。「Phone (3a)」は今回新たに追加になった夜間モードです

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_夜間モード

暗くなると「Phone (2a)」・「Phone (2)」のカメラが自動的にナイトモードになりました

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_ナイトモード

個人的には夜間モードは自分で制御したい派なので、「Phone (3a)」の夜間モード追加はありがたい。

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_夜間モード望遠

10倍の作例ですが、夜の撮影でも「Phone (3a)」は建物の窓の格子もしっかりディテールが残っています。望遠カメラがない高価格帯の「Phone (2)」よりも望遠性能が高いと思います。

【作例】Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16e

夜間モードでも人気機種との比較を行いました

Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_夜間モード超広角
超広角
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_夜間モード
1倍
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_夜間モード最大
Pixel最大の8倍・iPhone最大の10倍
Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a・iPhone 16eカメラ比較_夜間モード30倍
Phone (3a) 最大の30倍

今回、手ぶれ補正がかなり効くようにり、ズームの撮影が格段に上がったと感じます

ポートレートモード

「iPhone 16e」は人物にしかポートレートモードが使えませんが、「Phone (3a)」は人物以外でもOK。望遠カメラが搭載されたことにより、1倍・2倍・3倍に加えて4倍までポートレートモードが使えるようになりました。

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_ポートレートモード

セルフィー

画角は”22mm”or”27mm”、レタッチ処理は”自然”or”協調”or”OFF”の3つからそれぞれ選べます。セルフィーでも夜間モードを使うことが可能です。

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_セルフィー
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_レタッチ処理自然
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)カメラ比較_セルフィーNight

「Phone (3a)」は自然な肌の色を再現しています。

カメラ比較【動画編】


YouTubeで【動画編】をご覧いただけます

Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)動画比較
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)動画比較_夜景
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)動画比較_広角カメラ切り替え
Nothing Phone (3a)とPhone (2a)とPhone (2)動画比較_夜のズーム

「Phone (3a)」は4K30fpsの撮影時、残念ながら広角カメラへの切り替えができません。最大ズームは8倍まで。日中は、歩いているときでも安定していますが、夜の撮影だと着地のショックは多少入ります。立ち止まってチルト・パンする分には申し分ありませんが、歩きながらの撮影にはやはりジンバルがあったほうが安定して撮れると思います。夜のズームは画質的にあまりおすすめしません。

Nothing Phone (3a) ・ Pixel 9a動画比較
Nothing Phone (3a) ・iPhone 16e動画比較

「Phone (3a)」最大ズーム8倍と「Pixel 9a」の最大ズーム5倍との比較です。「iPhone 16e」との比較では、発色は「Phone (3a)」がいいですが、手ぶれが強く入る印象です。暗い場所で撮る時はやはりジンバル欲しいですね。

Phone (3a)=5万円台・Pixel 9a=7万円台・iPhone 16e=9万円台、価格差はありますが「Phone (3a)」、かなり頑張っています

ぱぱのひとりごと

YouTubeでは、Nothing Phone (3a) の初期設定方法やスピーカー比較、”Nothing Spring Update”の様子など詳しく解説しています。

気になる方はぜひご覧ください

Nothing Spring Updateマネージングディレクターの黒住さん

これまでもGlyph InterfaceやイヤホンからChatGPTが使うことができていましたが、今回はEssential Spaceが追加になりました。”Nothing Spring Update”で黒住さんも仰っていたとおり、スマートフォンの進化も頭打ちで新しい発見やワクワクがなかなか見つけにくいと。そんな中、今回搭載されたこのEssential Keyは使ってみるとかなりワクワクしました。Essential Keyは、ギャラリーにスクショでいっぱいにすることなく、アイデアやコンテンツ、自分の気になるものを溜め込んでいくことができます。しかも、To Doリストにしてくれるので、とても実用的。そして、FeliCaにも対応しており、防水防塵性能もあって 5万円台スタート。かなりコスパが高い1台です。

そして何と言っても、日本で売るにはキャリアでの販売が重要だと思いますが、今回は楽天モバイルで専売カラーも発売されます。人と被りたくない、なんかかっこいいスマホないかなと探してる人にかなり響く1台に仕上がっています。

それでは次の記事で会いましょう。バイバイ!

【おまけ】オススメのケースとフィルム

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