【こども用みまもりGPS決定版】 3年ユーザーが新型BoTトークを徹底レビュー。位置情報とトークで安心感を手に入れよう!

今日は、お子さんがいらっしゃるご家庭に激推ししたいガジェット、「BoTトーク」をご紹介。

BoTトーク

子どもの位置情報を追跡したいパパ・ママにおすすめのデバイスで、GPS内蔵Android&iPhoneどちらでも使えて音声メッセージのやり取りができる「トーク機能」などを備えています。

我が家では、息子が幼稚園の頃からトーク機能のない第2世代の「GPS BoT」をかれこれ3年ほど使っていますが、もちろん今回紹介する第5世代の「BoTトーク」も個人的に購入しています(只今発送待ち)。

BoT歴代

シンプルでわかりやすい料金体系や、使いやすいアプリなど、ホントにおすすめです!

BoTと他社比較

気になる他社比較も作っておきましたので、上記比較表も見つつご検討いただけたらと思います。

No.1 子どもGPS /

声が送れるGPS「BoTトーク」に
‍新モデル登場!

YouTubeでもご覧いただけます

目次

BoTトークについて

「BoTトーク」は、子どもの位置情報を把握するためのデバイスで、GPSを内蔵しており、スマートフォンから離れても位置情報を取得できます。

忘れ物防止タグではダメ?

AirTagとBoTの違い

“忘れ物防止タグ”をもたせているご家庭もあるかと思いますが、忘れ物防止タグはBluetoothでスマートフォンと接続しているので、スマホから離れてしまえば衛星からの情報を拾って位置情報を取得することはできません

「BoTトーク」はGPSを内蔵しているので、スマートフォンから離れても単体で位置情報を取得できます。ここが忘れ物防止タグと大きく異なる点です。

AndroidやiPhoneでも利用可能

BoTアプリはAndroidとiPhoneで使える

AndroidとiPhoneの両方のOSに対応したアプリで利用できます。機種変しても使い続けられるのも嬉しいポイント。

  • 家族でアプリを共有し、複数人で子どもを見守ることができます
  • 保護者何名で見守っても追加料金はかかりません
  • 兄弟姉妹がいる場合でも、(人数分の購入が必要)アプリ内で複数人の子どもを見守れます

シンプルな料金体系

費用は”端末”と”月額”のみ!

BoTトークの月額

端末価格は約5000円

プランは2種類です。

トーク機能付きのプランは月額748円

トランシーバーのようなトーク機能がついて、親子間で音声メッセージのやり取りができます。メッセージは自動で文字起こしもされます。文字打ちしたテキストを音声で送ることもできます。

BoTトークの音声メッセージ
音声メッセージで送信
BoTトークの文字起こし
文字起こしで確認
BoTトークは文字打ちでも送信可能
文字打ちで送信

トーク機能をカットした位置情報のみのプランは月額528円

月額748円のトーク付きプランを選んだけれどあまりトークを使わないとなれば、後々月額528円のトーク機能なしの位置情報のみのプランに移行できます。もちろん、その逆パターンもOK。プラン変更に料金はかかりません。

我が家はシンプルで分かりやすい料金体系も購入の決め手でした。解約はいつでも可能で、解約費用や違約金なども一切かかりません。日本の企業が販売・サポートを行っており、国内製造で、1年間のメーカー保証が付いています。

BoTトークの使い方

アプリを使って「BoTトーク」とスマートフォンを紐付けます。

BoTトークの初期設定
BoTトークのスマホとBoTをつなぐ

初期設定

  1. 購入時に新規登録
  2. 「BoTトーク」が届いたらアプリにログイン
  3. “お手元のBoTとスマホをつなぐ”を選択
  4. 「BoTトーク」の充電端子側をカメラにかざすと本体のIDが読み込まれます
  5. “このBoTを見守る”をタップ で初期設定は完了です。

カメラアプリからQRを読み込むことでも紐付けが可能

BoTトークのカメラで初期設定

「BoTトーク」を起動するとQR コードが表示されるので、その画面をカメラで読み込みます。IDが自動入力され、”このBoTを見守る”をタップすれば終わり。

こういったガジェットが苦手な方でも簡単に設定ができるのがいいですね。

BoTトーク家族で共有

もちろん家族でアプリを共有できます(設定方法はこちらで解説しています)。

BoTトークの位置情報

「BoTトーク」の位置情報はアプリの地図上で確認ができます。

その他にできることは、

  • 行動範囲を設定して範囲外に出た場合に通知を受け取る
  • 特定の地点(学校や習い事の場所など)を登録し、到着・出発時に通知を受け取る
  • 過去の移動経路を追跡することも可能です

BoTトークのバッテリー

BoTトークのバッテリー

バッテリーは、GPSの位置情報の測位頻度によって異なります。”頻度優先モード”か”バッテリー優先モード”から選択します。機内優先モードは飛行機に乗る機会が多くないので、使ったことありません。我が家で愛用している第2世代の「GPS BoT」は”頻度優先モード”にしており、それでも1ヶ月〜1.5ヶ月に1回の充電です(公称の1~2週間より長く持つのは、家が小学校から近いことも影響しているのかもしれません)。

ひょっとすると日々の行動パターンを学習し、無駄な測位を減らして電池持ちをできるだけ長くするよう最適化されているのかもしれません。

どうしてバッテリー持ちがいいのか?

例えば、スマホでGoogleマップを使うと、とても高い頻度で位置情報を取得しているので自分の歩いたり車で移動しながら見ても、ほぼリアルタイムで自分の位置がわかります。測位頻度が非常に多いため、消費電力も大きくなります。GPS BoTやBoTトークは”頻度優先モード”を選択していたとしても、1~2分間隔の測位なので、これだけのバッテーリー持ちになっています。

BoTの歴代一覧表


第5世代の「BoTトーク」のバッテリーレポートは、購入品が届いたらYouTubeの固定コメントに残そうと思います。

BoTトークの注意点

一度契約すると、一時停止・利用の再開はできません。一旦ストップしたい場合は解約するしかなく、再度使いたい場合は、また新たにデバイスを購入する必要があります。これは位置情報という非常にセンシティブな情報がデバイス内に残っているため、安全上の観点からそのようなルールになっているようです。

また、料金の支払いはクレジットカードのみです。PayPayなどの電子マネーや銀行引き落としなどは利用できません。

「BoTトーク」は位置情報を取得するデバイスなので、絶対に悪用厳禁でお願いします。万一、GPS BoTやBoTトークがご自身のバッグなどに入れられているのを発見した場合は、速やかに警察に届けましょう。

その他

別売りのシリコンケースやストラップも用意されています。

BoTトークのシリコンケース
充電端子の穴空きの位置が新旧異なるため共有はできません


YouTubeでは、「BoTトーク」の初期設定方法や実際の使用感、便利な活用方法、過去のモデルからの変更点などを詳しく解説しています。

気になる方はぜひご覧ください

ぱぱのひとりごと

BoTオススメ

今日は子どもの見守り、「BoTトーク」を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

キッズケータイなどの「子ども向けの携帯電話はまだ早いな」と感じている、保育園・幼稚園・小学校低学年くらいまでのお子さんがいらっしゃるご家庭に激推ししたいアイテムです。これまで数多くのガジェットを紹介しておりますが、ここ数年のなかでも絶対に手放せない”ガジェットTOP3″には入ると思っています。あるのとないのでは、安心感が全く違うと思いますので、ぜひ検討してみてください。

それから最後にもう 1 つ。僕は3 月15日に購入して、 4月 23日時点でまだ届いていないので、お急ぎの方はできるだけ早く購入されるのがいいかなと思います。

それでは、次の記事で会いましょう。バイバイ。

推奨の充電ケーブルやACアダプターはこちら

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