CASEFINITE「THE IMPACT PRO」は純正より2,000円安い”シンプル&タフ”なiPhone16用ケースの新機軸

今日は iPhone 16シリーズ用ケースCASEFINITE の「THE IMPACT PRO」。を紹介します。

シンプルだけどパワフル、パワフルだけどシンプルなケース

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」

「THE IMPACT PRO」は、1度2年前にYouTubeで紹介したことがあります。

空中に放り投げて、硬いアスファルトに叩きつけても、iPhoneが壊れなかった耐衝撃ケースです

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」落下テスト

CASEFINITEの薄型軽量「THE FROST AIR ULTRA」 にも日常使いには必要十分な保護性能がありましたが、「THE IMPACT PRO」はもう少し安心感が欲しい人、スッキリしたシンプルなデザインだけど耐衝撃性能も諦めたくない人にオススメ。

実際に僕も「THE IMPACT PRO」をiPhone 15 Pro MaxやiPhone 13 miniに装着して長期間使用していたケースです。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」側面

よくある耐衝撃ケースは、角のところが盛り上がっていたり、いかにもゴツゴツとしたデザインのものが多いですが、「THE IMPACT PRO」はシンプル。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」マットホワイト

さらに今年は、新色マットホワイトが追加

どのようなケースなのか一緒に見ていきましょう。

あわせてみる /

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\ THE IMPACT PRO /

目次

開封/同梱物

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」パッケージ
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」取説
取説とサポートのQR コード
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」MagSafe対応
マットブラック/MagSafe対応
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」カード

「THE IMPACT PRO」はMagSafeなしの展開はありません

iPhone 16 Plus用の販売はありません

価格と対応モデル

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」価格 対応機種

✔︎価格5,850円(税込・送料込み)

✔︎マットブラックは、iPhone 7/8/SE以降のモデルから選択可能

✔︎今回登場したマットホワイトはiPhone 15 シリーズ以降のモデルで選択可能

iPhone純正ケースと価格比較

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」とApple純正クリアケース

装着方法

「THE IMPACT PRO」はCASEFINITEの中でも弾力のあるケースです。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」弾力
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」弾力
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」脱着が簡単

雑に装着しても、ケースが割れるようなこともなく簡単に着脱ができます。

外す時だけ若干硬さがあるので、少し指の力を使います。

【比較】ケースの特徴 CASEFINITEとApple純正

「THE IMPACT PRO」は(左)から2つ目

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」Apple純正ケース
(右)2つ目はCASEFINITEのケース (右)はAppleの純正クリアケース 

CASEFINITEケース3種のスペック表

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」スペック表

✔︎「THE IMPACT PRO」は「THE FROST AIR ULTRA」,「THE INVISIBLE AIR」と比べると耐衝撃性能が高くなっている分、当然重量はアップします

✔︎「THE IMPACT PRO」の塗装は「THE FROST AIR ULTRA」と似ていますので、グリップ感が程よくありつつも指紋や傷がつきにくい絶妙なマット感が魅力のケースです

✔︎Apple純正のケース同様、ストラップホールがありませんので、ストラップホールが必須の方はご注意ください

「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」について詳しく知りたい方はクリック 
CASEFINITE「THE FROST AIR ULTRA」
CASEFINITE「THE INVISIBLE AIR」
CASEFINITE「THE FROST AIR ULTRA」ステッカーや写真を挟む
霜が降りたような見た目
CASEFINITE「THE INVISIBLE AIR」ステッカーや写真を挟む
クリア!!

THE FROST AIR ULTRA/

\ THE INVISIBLE AIR/

CASEFINITE「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」スマホジンバルとの干渉

「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」は、ボタン部分が穴あき加工のケースです。

スマホジンバルのスマホクランプに挟んでもボタンが押されないのがうれしいポイント。

CASEFINITE」「THE FROST AIR ULTRA」アスファルト落下検証

「THE FROST AIR ULTRA」は、140cmくらいからアスファルトへ落下しても無傷でした。

もう少し安心感が欲しい人、スッキリしたシンプルなデザインだけど耐衝撃度も諦めたくない人には、「THE IMPACT PRO」をお勧めします。

CASEFINITE」「THE FROST AIR ULTRA」アスファルト落下検証の様子
CASEFINITE」「THE FROST AIR ULTRA」アスファルト落下検証結果 無傷

YouTubeで紹介しています

CASEFINITE ブランディングフリー

全てのCASEFINITEのケースは、ブランドロゴすらも排除した、ブランディングフリーデザイン。

タフなのにシンプルなデザインなのが最大の特徴です。

底面

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」底面部も覆われている
CASEFINITEケース:底面も覆われていて端子部分を守ります
Apple純正ケースは底面部がオープン
Apple純正ケース:オープンなデザイン

カメラコントロール部分

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」カメラコントロールは穴あき
CASEFINITEケース:穴あき
Apple純正ケースはカメラコントロールはボタン
Apple純正ケース:覆われたボタン

「THE IMPACT PRO」のボタン部分

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」ボタン部分が覆われたデザイン 飛び出ています

「THE IMPACT PRO」は、ボタン部分は穴あき加工ではなく、ボタン部分も覆われたデザインです。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」ボタン部分が覆われたデザイン スマホジンバルのスマホクランプで挟んだ時はボタンが押されてしまう可能性があり

スマホジンバルのスマホクランプで挟んだ時は、ボタンが押されてしまう可能性があります。これはApple純正ケースも同様です。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」ボタン部分が覆われたデザイン 押しやすい

ただ、ボタンは覆われているほうがボタンを押しやすいというメリットがあります。

CASEFINITEの3種の透過比較

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」「THE FROST AIR ULTRA」「THE FROST AIR 」

CASEFINITEの3種のケースは、透過していますが霜が降りたような擦りガラスのような見た目。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」マットホワイト マットブラック 透過度

「THE IMPACT PRO」で比較すると、(左)マットホワイトよりも(右)マットブラックのほうが透過度はさらに低いです。

Appleのロゴの見え方

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」Proモデルのデザートチタニウム&マットホワイト
Proモデルのデザートチタニウム&マットホワイト
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」Proモデルのデザートチタニウム&マットブラック
Proモデルのデザートチタニウム&マットブラック

Proモデルに「THE IMPACT PRO」をつけると、光の当たり方によってロゴの見え方が変化します。角度によってロゴが見えたり見えなくなったりします。

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」標準モデル&マットホワイト
標準モデル&マットホワイト
CASEFINITE「THE IMPACT PRO」標準モデル&マットブラック
標準モデル&マットブラック

Proではない標準モデルの場合は、AppleのロゴのコントラストがProモデルより強いので、どの角度からもロゴをはっきりと確認できます。

ちなみに、Apple純正ケースとCASEFINITEの「THE INVISIBLE AIR」はクリアケースです

「THE INVISIBLE AIR」Appleクリアケース

黄変

「THE FROST AIR ULTRA」のアイスホワイトだけがスモークブラックと比べると変色・黄変しやすいと検証結果が出ています。

ホワイト

CASEFINITE「THE FROST AIR ULTRA」アイスホワイト 黄変

今回、「THE IMPACT PRO」に新しいカラー“マットホワイト”が出ましたが、屋外に2週間ほど放置して、紫外線に当てた状態でどのくらい変色するかテストしてみました。

テスト結果はXにポストでご確認ください。

マットブラック

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」マットブラック 黄変

マットブラックについては、実際にiPhone 15 Pro MaxやiPhone 13 mini で長期間使用してきましたが、新品と比べてもほとんど変色を認識できません。

サイズ/保護ガラスとの相性

Apple純正ケースのほうが約134g軽い

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」スペック表 重量

できるだけ軽く持ちたい方はApple純正ケースもいいと思います。

「THE IMPACT PRO」は底面が守られてる分重量アップしています。

カメラ部分の立ち上がり

CASEFINITE「THE IMPACT PRO」16シリーズにマットブラックを装着カメラ部分の立ち上がり

16 シリーズにマットブラックを装着しています。

カメラ部分の立ち上がりは3機種とも1.1〜1.3mm程度です。

高めに設定してありますので、背面下にしておいた時はガタつきます。

横幅

3機種とも横幅が4.1〜4.2mmほどサイズアップ。

保護ガラスとの干渉

ベゼル部分は、露出しているので、保護ガラスの干渉も非常に少ないです。

画面側、保護ガラスからの立ち上がりは 、3機種とも0.7〜0.8mm。

保護ガラスは0.6mmほどのCASEFINITEのものを貼っています。

何も貼ってない状態から1.3〜1.4mm立ち上がりがあることになるので、市場のどの保護ガラスを張っても1.4mmを超える厚さのものは見たことがないため、ケースの立ち上がりのほうが高くなろうかと思います。

端子の穴あきサイズ

端子の穴あきサイズです(右上に表示)。3機種とも同じです。

端子の部分は、2.2mm ほど奥まっています。

SSDやカードリーダーを刺す場合、裸の筐体の状態で隙間が2.2mm以上必要です。

アクセサリーとの相性

クレジットカードやSuica・PASMOを背面に入れる方、一番小さいモデルのiPhone 16でも問題なく入りました。

端子部分もずれません。(カードは筐体中央に配置)

マットブラックよりマットホワイトのほうがより透過度が高いため、推しのステッカーや写真を入れて楽しみたい方はマットホワイトがおすすめ。

ただ、今回MagSafeなしのケースの販売がないので、どうしてもMagSafeの磁石はついてきます。

ネックストラップやハンドストラップを使う際に挟む、ストラップカード。

こちらの写真ではiPhone 16 Proに「THE IMPACT PRO」を装着し、厚さ0.7mmストラップカードを挟み込んでいます。

端子部分が浮いていることが確認できますので、あまりストラップカードとの相性は良くないですね。

MagSafeのアクセサリー

MagSafeのアクセサリー『beak』
ジェルシートのアクセサリー『beak』

「THE IMPACT PRO」は、もちろん、MagSafeのアクセサリーが使えます。

程よいグリップ感がありつつもサラサラとしたマットな表面加工ですが、ジェルシートのアクセサリーも問題なく貼り付けることができます。

MagSafeの磁力を検証

カゴの中に100gのおもり1つづつ入れてぶら下げて磁力を計測した結果です

今年の「THE IMPACT PRO」は1,100g。

「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」よりやや弱いものの、Apple 純正クリアケースより磁力が強くなっています。

去年のiPhone 15 Pro Max用の「THE IMPACT PRO」は600gです。

すでに使用されている方は体感しているかもしれませんが、僕もこの磁力の弱さがもっと強くなってくれるといいなと思っていました。今年の磁力のアップデートは非常に嬉しいです。

指紋・触りごごち

ハンドクリームをに手に塗って触ってみました。

マットホワイトは指紋が目立たなく、マットブラックのほうが指紋が目立ちます。

アルコールティッシュで拭いたところ、直ちに粉ふきやなどの変質・変色は発生しませんでした。

(右)昨年の「THE IMPACT PRO」(左)今年の「THE IMPACT PRO」

表面は変化がないようには見えますが、わずかに今年のほうがサラサラした肌触りになりました。

よって、グリップ感は昨年のほうが強く感じます。

【検証】耐衝撃性

住宅の2階部分くらいの高さまで放り投げて、硬いアスファルトに落下させてもiPhoneに傷ひとつなく保護してくれる耐衝撃性を備えていました。

(検証は、2022年の落下検証の結果です。塗料などの改善はありますが、素材や大きな設計変更はありません)

※あまり高いところから落とすとガラスは大丈夫でも内部に損傷がでる場合もあるので、真似はしないでください。

着せ替え

マットブラック

マットホワイト

【まとめ】ぱぱのひとりごと

「THE IMPACT PRO」は、対衝撃性が欲しいけれど、ゴツゴツした無骨なイメージのケースが好みでない方におすすめのケース。

最初に言ったように、シンプルだけど、タフタフ。だけどシンプルなケースです。

もちろん、CASEFINITEなので、ブランディングフリー。

ロゴも一切排除された、まるで純正ケースのような佇まいが最大の魅力です。

「THE IMPACT PRO」は、Apple純正クリアケースより2,000円以上安く、底面もしっかり守ってくれて、MagSafeの磁力も純正ケースより強い。

今回追加されたマットホワイトは非常に綺麗で、マットブラックよりも透過度が高いので、背面に押しのステッカーや写真を挟みたい方にも嬉しい。

マットホワイトは、明るめのホワイトチタニウムや標準モデルのホワイト、 ウルトラマリン、ティールなど明るめの筐体との相性がいいと思いました。

お気を付けいただきたいのは、ストラップホールがない点です。ストラップホール必須の方はご注意ください。

また、それなりに厚みがあり重量はどうしても「THE FROST AIR ULTRA」「THE INVISIBLE AIR」と比べれば重くなります。

重量アップさせたくない人もご注意ください。

ということで、今日はCASEFINITEの耐衝撃ケース、「THE IMPACT PRO」を紹介しました。

それでは次の記事で会いましょう。バイバイ! 

\ THE IMPACT PRO /

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